業務案内

 

経営理念
数字は嘘をつけない。 いい仕事に就けたと思っています。         嘘はばれる前に人間の精神を破壊します。本当のことを組み立てる、会計処理と税務申告とはそういうことだと思います。出費は少ない方が良いい。その気持ちは誰も同じでしょう。しかし数字を決めたルール(会計原則・税法)のもとに積み上げたら、それは真実です。真実を曲げることは表面上は可能かもしれないが、数字は嘘がつけません。ばれる前に人の人格が壊れてしまいます。
金が残って、嘘の名誉が表面上ちらついて何かいいことあるのでしょうか。きっと病に侵されます。真面目に正直に生きれば、神様がいてもいなくても、自らの心は安堵を与えてくれます。経営とは、そのような基本の上に成り立つものと思います。大きな会社にならなくていいい。上場して金をもって引退して豪華な暮らしをして生活習慣病にさいなまされて苦しまなくっていい。正直に真摯に小さくてもいいい弱くてもいいい有名でなくていい できるだけ人に迷惑をかけず、人に助けられず、ちょっとだけ他人のためになり、社会の邪魔にならずちょっとだけ役に立てばいい。忘れられても怖くない自分一人の立ち座る場所くらいは、あるから
事業承継のお手伝い (ミニM&A)
日本の中小企業 特に小企業の継承が危ぶまれています。税制整備が20年遅かった。しかし、整備された事業承継税制を活用した継承が増加していません。小企業の傍にいる税理士が、顧問先の継続を引継ぎ役を担わなくて税理士の将来はありません。税理士法人魁は顧問先以外も含めて、小企業の事業承継に全力で当たっています。小企業の事業承継は、金でも体力でもありません。心と精神の充実に挑戦精神のなせる業です。 認定支援機関業務 経済産業省 中小企業庁認定の新しい中小企業のために支援機関として、税務会計の経験を生かして、日本の小企業の活躍のための良きパートナーを目指して。 企業向けサービス 税務処理を基本とし、会計処理の充実、決算処理の正確性を高め、企業の安定的発展に役立つことをお手伝いします。
会計報告 企業の健康診断分析
企業における会計処理は、税金の計算のためではありません。自らの活動がどのような結果をもたらしたか?を貨幣経済社会での計算方式で、知ることにおいて、反省し喜び、そして新たな計画を立てながら挑戦していくための目安を知ることです。 税務サービス 税務に関する仕事は、楽ではありません。
誰でも、税金を多く払いたい人はいません。もっとも税金だけでなく、買い物も同様な意識が存在します。だから、「税」の負担には、特別の意識的自覚が必要になります。それを教育してきたのが、政治であり行政であったのです。が、しかしこの何年か政治が国民に対して税の負担の尊さを導いてくれるような行動も指導的立場も取り得てきませんでした。すなわちこの国の社会インフラや諸制度の維持のための負担は、すぐれない国家中枢機能がダメにしてきたといえます。 会計サービス 家族企業の決算を公開する時代です 個人業でも決算公開をしてみませんか。
会計報告は、今後ますます重要になってくると考えています。これまでは株式公開企業のみが証券取引法によって決算公開が必要とされてきたと思われているようです。しかし、現代の社会において企業活動をしていること自体が、投資した資本金以外に社会のインフラを利用することで成り立ちえます。例えば、道路の利用から生活空間の安全性の確保(警察・消防)日本の社会の安定性はそのほかの色んな社会インフラと人々の活動のおかげで維持されています。
新たな業務に向けてチャレンジ
未来会計へ 過去の処理は機械(AI的機能)に任せて、経験智を活かせる「未来会計」を志向しています。未来会計とは、まずは過去のデーターに基づいて将来の目標を考える(設計)することから始めます。簡単に表現すれば予算処置ですが、一年を通じた予算の見直しこそ重要。その前に、将来の目的を考え、それを実現するための目標を設定し、そのための会計処理を予測設計し そして絶えずそれを見直す作業を実行して行くことです。 小企業の欠点を補い大企業に負けない経営を コンビニが経営破たんしない理由は何でしょう? それは搾取する本部が、予測営業を指導するからです。仕入れ予測は売上データーから推測します。結果として、経営者の嗜好による無駄な在庫は置かないことになります。ビッグデーター解析からの応用です。これが小企業経営者に可能にできないか!これが課題です。 人が必要な企業が生き残ります 経営者が必要と考える事業と、顧客消費者が必要とする事業の間に隔たりはありませんか?経営者の理想は素敵です。しかしそれが顧客消費者が必要としていなければ社会に不要の存在になってしまいます。人が必要な企業のあり方を一緒に考えていきましょう。 これからは、お医者さん 美容理容院 レストラン 酒場の時代です どんなにAI(的)化が進もうと、ここは人間社会です。人の生活に必要な事業は生き残るに決まっています。そのとき大手のチェーン店フランチャイズで満足する時がいつまで続くでしょか?そうコンビニの食べ物はおいしいですが、食していると飽きますよね。そうです、画一化は最悪もないが最高もない世界なのです。いわば手作りを求める時代はそこに来ています。
税務申告業務
これは基本ですから、毎月の巡回監査を基礎に、月次の数値を把握し、税金は結果として計算する。法人税・個人所得税・相続税・もちろん消費税、単体で考えるのではなくすべてがつながるものとして把握すべきです。

最近の依頼の多いのが相続案件

 相続はここ数年受託が増えています。 代表の思想的には、相続税廃止論者なのですが、法律に規定がある限り申告要件に該当すれば申告は必至。

なぜ廃止論かというと、残った財産の実態を知る者がいなくなってからの奥様(夫様の場合も)や子供の自主申告制度。正確な相続財産を見つけるのが大変。しかし国民の義務であるからには申告しなければ無駄な罰金!

みんなが相続税がかかる訳ではないけれども、相続税申告しなければならなくなったら、親に感謝しありがたいと思うしかない。申告は被相続人が亡くなられた10か月後ですがあっという間に半年が過ぎてしまいます。かかってもかからなくても、早い相談が一番です。

当事務所では、相続専門の税理士とも提携(困難性の高い案件は共同作業しています)